クラウド型Web脆弱性診断ツール VAddyブログ

- 継続的セキュリティテストへの道 -

VAddy利用方法

新機能紹介:検査リクエストヘッダーの追加・変更設定が保存可能に

2023年4月にリリースされた新機能では、VAddyの検査時に任意のリクエストヘッダやCookieを追加・変更できるようになりました。さらに、この機能を使用して設定を保存し、次回以降の検査にも適用できるようになりました! 検査リクエストヘッダやCookieの追加…

Chrome拡張を使ったクロール作成機能のベータ版をリリースしました -> 2023/12/1に正式版リリース済み

VAddyの検査では、事前に検査対象のアプリケーション画面のHTTPリクエストとレスポンスをテストシナリオとして記録し、それを正常遷移データとして利用し効率的に検査を行います。VAddyではこれを「クロール」と呼びます。 今まではVAddyのProxyサーバを使っ…

操作ログ機能をリリースしました

VAddyに操作ログ機能を追加しました。 画面やWebAPIの操作が記録され、過去1年分の記録が閲覧できるようになりました。(記録開始は2023年1月29日から) 例えば、ユーザ情報の変更、検査実行、WebAPIからの検査実行、登録したサーバ情報の変更、チームメンバ…

VAddyがAuth0、Cognito、Azure AD B2Cに対応! IDaaS利用アプリの脆弱性診断が可能に

今までのVAddyの脆弱性診断では、VAddyが発行する認証htmlファイルを検査対象サーバに設置が必須でした。 そのため認証ファイルが置けないAuth0、AWS Cognito、Azure AD B2CのようなIDaaS利用アプリケーションは検査時にシナリオの再現ができず、それらはロ…

WebAPIとgo-VAddyツールから脆弱性診断の検査項目が指定できるようになりました

WebAPIとgo-VAddyツールから検査項目を指定した脆弱性診断の実行が可能になりました

VAddyを使った脆弱性診断例 〜SaaS事業者編〜

VAddyは「継続的な脆弱性診断を実現するツール」として誕生しました。 リリースサイクルが年々短くなっていくSaaSサービスでは、定期的な脆弱性診断に加えて継続的な脆弱性診断の要求が高まっており、そうした分野で特にVAddyが利用されています。 そこで本…

VAddyを使った脆弱性診断例 〜Web制作会社(受託開発)編〜

全ての納品物について脆弱性診断を(手間をかけずに)実施したい。 そんな思いをお持ちのWeb制作会社の経営者・事業責任者もいらっしゃると思います。 近年では小規模な案件でもWebアプリケーションの脆弱性診断を求められるケースが増えてきており、VAddyオ…

たったこれだけ!VAddyを使った脆弱性診断のはじめ方

クラウド型脆弱性診断ツールVAddyの使い方をご紹介いたします。

Codeshipを使った継続的Webセキュリティテスト環境の構築

日本ではあまり利用者が多くないかもしれませんが、CodeshipというCIサービスがあります。今回はCodeshipとVAddyを組み合わせた継続的セキュリティテスト環境を構築してみました。CicleCI連携の時と同様に、git pushしてCodeshipのジョブを起動させ、テスト…

非エンジニア系Webディレクターのためのセキュリティテスト

VAddyは開発者向けツールという位置づけですが、今回は少し趣向を変えて「非エンジニア系WebディレクターのVAddy活用法」をお話したいと思います。 http://vaddy.net/ja 「Webディレクター」の肩書を持っている方の出身は、営業、Webデザイナー、フロントエ…

RestAPIサーバのセキュリティテストを実現しました

VAddyはCIツールと連携し、継続的なセキュリティテストを実現するクラウド型Web脆弱性検査ツールです。 最近のモバイルアプリケーションやシングルページアプリケーションのような構成ですと、APIサーバに対してPOST/PUTリクエストを送信する際に、パラメー…

CircleCIを使った継続的Webセキュリティテスト環境の構築

VAddyとCircleCIを組み合わせると、簡単に継続的セキュリティテスト環境が実現できます。git pushするとCircleCIのジョブが起動し、テストサーバにコードをデプロイ、そのテストサーバに向けてVAddyからWebの脆弱性検査を実施します。 今回は、git push -> U…

JenkinsからWebアプリに脆弱性検査し、結果をHipchatに通知

継続的セキュリティテストサービスVAddyはJenkinsプラグインを提供しているため、Hipchat Jenkinsプラグインを入れれば、CIの中でWebアプリケーションに対して脆弱性検査を自動実行して、その結果をHipchatに通知できます。 Jenkinsには、ビルド後の処理にEm…

Git, BitBucket, Jenkins, VAddy, Seleniumを組み合わせてCIに脆弱性検査(セキュリティテスト)を導入してみました

VAddyとは?VAddyは我々が開発している、「CIで脆弱性検査(セキュリティテスト)を」というコンセプトのサービスです。Jenkins等のCIサーバを使い、JUnitやPHPUnitなどユニットテストや、Seleniumを使ったブラウザテストを行うというテスト(開発)手法は、…