クラウド型Web脆弱性診断ツール VAddyブログ

- 継続的セキュリティテストへの道 -

クロールデータの閲覧機能をリリースしました! テストシナリオの振返りに便利

お待たせしました!ご要望の多かったクロールデータの閲覧機能をリリースしました。 クロールデータとは、検査対象のWebアプリケーションのURLやパラメータ情報です。VAddyでは検査前にお客様に実際のアプリケーションを操作していただき、クロールデータと…

どのような環境からでも簡単にVAddyの脆弱性検査が実行できるコマンドツールgo-vaddyをリリース(Mac,Linux,Windows対応)

VAddyのAPIを操作して脆弱性検査を実行できるクライアント go-vaddy をリリースしました。今まで、VAddyとCI連携を簡単に実現するために、Jenkins VAddy pluginの配布と、Ruby実装のvaddy-api-rubyの配布をしてきました。Jenkinsではない環境やRubyがインス…

検査対象サーバの所有者確認でエラーがあった場合に、レスポンスコードとメッセージを表示するようにしました

VAddyでは最初に検査対象となるサーバ名を登録すると、Verificationコードが自動発行されます。このコードを含むhtmlファイルを検査対象のwebrootに設置してもらい、本当にそのサーバの所有者か確認(Verify)します。参考:「スキャン対象サーバの登録・認証…

VAddyユーザーミートアップ Vol.3を開催しました

早いもので2016年も半分が過ぎてしまいました。前回、前々回に引き続き、2016年6月29日(水)にコワーキングスペース茅場町 Co-EdoにてVAddyユーザーミートアップ Vol.3を開催しました。 今回のゲストは株式会社マネーフォワードで社内のセキュリティを担当…

脆弱性を発見した際のレスポンスデータ表示機能を追加。XSSは該当箇所をハイライト

VAddyでは、Webアプリケーションの脆弱性が発見されると、脆弱性が存在するURLやパラメータ名、検査リクエストデータが表示されます。今回のアップデートでは、それらに加えて脆弱性が発見された際のレスポンスデータを表示する機能を追加しました。検査時の…

Jenkinsからクロールのラベルを利用した脆弱性検査が可能に

先日のアップデート、「クロールデータのラベルを利用した脆弱性検査がWebAPI経由で可能に」でお伝えした通り、クロールにつけたラベル文字列を使った任意のクロールデータを用いた脆弱性検査が可能になりました。 例えば、ログイン周りのクロールデータに「…

VAddyユーザーミートアップ Vol.2を開催しました

前回のミートアップに引き続き、2016年4月20日(水)にコワーキングスペース茅場町 Co-EdoにてVAddyユーザーミートアップ Vol.2を開催しました。 ゲストをお招きして開催している今年のVAddyミートアップ、今回はクラウド型業務サービス「board」を開発/運…

翻訳企画:DevOpsはもっとセキュリティに注意を払うべき

本記事はDevOps.comに掲載された記事を許可を得て日本語訳したものです。“This post was originally published on the DevOps.com.” DevOpsを採用する組織はもっとセキュリティに注意を払うべきであると、Threat Inteligenceの創設者Ty Millerは提案していま…

翻訳企画:セキュリティテストを開発のパイプラインに追加しよう

本記事はGoCDブログに掲載された記事を日本語訳したものです。“This post was originally published on the GoCD blog.” この記事は「 It’s not Continuous Delivery if you can’t deploy right now」というシリーズの第二弾です。 今回はセキュリティテスト…

クロールデータのラベルを利用した脆弱性検査がWebAPI経由で可能に

VAddyでは脆弱性検査の対象となるクロールデータ※を指定することができます。※事前に検査対象とする画面遷移やパラメータを登録したものオートクロール系の検査ツールは対象となるWebサイトをほぼ全て検査してしまうので、検査完了まで大変な時間がかかりま…