※2017年9月12日追記
2017年9月12日に価格変更を行いました。
本記事に掲載されているFreeプランおよびStandardプランの新規申し込みは終了しております。
VAddy Adventカレンダー17日目の記事です。
@vaddynet の中の人、西野です。
今日はVAddyの料金体系とプランのお話をさせていただきます。初めての方もいらっしゃるかと思いますので、初めにVAddyのプランおよび料金体系のおさらいです。
VAddyのプランおよび料金は以下のようになっています。
(2016年12月現在)
各プランの違い
VAddyには無料のFreeプランと、有料のStandard/Professionalプランの3プランをご用意しています。無料プランと有料プランの大きな違いは以下の3点です。
- 検査項目
- チーム利用の可否
- FQDN追加の可否
1.検査項目
無料プランではSQLインジェクションとXSSの検査を行いますが、有料プランではそれらに加えてRFI(リモートファイルインクルージョン)、コマンドインジェクション、ディレクトリトラバーサルの検査を行います。
2.チーム利用の可否
無料プランでは複数人でのチーム利用ができません。
チーム利用というのは同一のサーバ(FQDN)を複数のメンバーで検査する機能です。メンバー毎に結果が参照のみできるユーザ、スキャン実行までできるユーザなど権限を分けられます。
例えば、同一のFQDNにあるWebアプリケーションを複数のメンバーで開発する場合、それぞれのメンバーが自分の開発した箇所を検査することができます。
ちなみに、Standardプラン(月$100)の場合ひとつのFQDNを5人のメンバーで利用することができるので、複数のメンバーで利用すれば割安になります(笑)
3.FQDN追加の可否
いずれのプランでも検査対象となるFQDNは3つまで登録できますが、無料プランではそれ以上の追加ができません。
それ以外の違いは主に性能に関するものです(スキャンの上限時間やスキャン速度など)
契約形態について
VAddyの有料プラン(StandardとProfessional)は月額固定料金制です(サブスクリプションモデル)。
月額料金($100:Standard/$300:Professional)の中で何度でもご利用いただけます。
お支払は原則クレジットカード(VISA,Master)のみとさせていただいておりますが、会社の都合などでクレジットカードがご利用いただけない場合はご連絡ください。
以下はお客様からいただいたご質問に答える形で説明していきます。
最低利用期間は決まっていますか?
各有料プランの最低利用期間は一ヶ月とさせて頂いています。例えば「納品まで3ヶ月のプロジェクト」といった場合、3ヶ月間だけご利用いただくことも可能です。
また、開発が終わってしばらくVAddyを使う予定が無いという場合は、一度Free(無料)プランにダウングレードしていただき新たに開発が始まるタイミングで再び有料プランにアップグレードするといった使い方をしていただけます。
有料プランを解約してもFreeプランにアカウントは残りますので、VAddyの利用を中断される際に解約する必要はありません。
複数月(長期)契約はできますか?
VAddyはサブスクリプションモデルなので、お客様の方でFreeプランにダウングレードしない限り自動的に契約は更新されていきます。(毎月1日頃に自動決済されます)
もし複数月の契約(複数月まとめてのお支払)をご希望される方がいらっしゃいましたらご連絡ください。3ヶ月間以上の長期契約をご希望されるお客様には対応させていただこうと思います。
その場合は請求書かつ日本円での支払いとさせていただきますので、複数月(長期)契約を希望される場合は、ご希望のプランと期間をinfo@vaddy.netまでご連絡ください。
請求書払い/円決済
上の質問と同様に、こちらも3ヶ月間以上の複数月(長期)契約をご希望されるお客様には対応させていただきます。
同様にご希望のプランと期間をinfo@vaddy.netまでご連絡ください。
クレジットカード以外の決済方法の場合、全て請求書&日本円決済とさせていただきます。
その他ご質問などありましたら、メールまたはチャットでお気軽にお問い合わせ下さい!